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「FeliCaTter」はFeliCa(非接触型ICカード) とTwitterを融合させたアプリです。
使い方
FeliCaTterのアプリを動作させた状態でカードリーダーにFeliCaチップを搭載したカード(SUICA、Edy、おサイフケータイなど)をかざすと、Twitterにつぶやきを投稿します。
つぶやきは定型文だけでなく、コマンドによっていろいろな変化をつけることができます。
動作イメージは以下の動画を参照ください。
コマンドは、以下を用意しています。こちらの式言語的な書式でつぶやき欄にコマンドを記載すると、FeliCaカードをかざしたタイミングでコマンドを実行し、それぞれのコマンドに応じた結果をtwitterのつぶやきとしてpostします。
| コマンド名 | 書式 | 記載例 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 今日の天気 | ${weather:都道府県名} | ${weather:東京} | ※北海道のみ「道東」「道北」「道央」「道南」も対応しています。 |
| はてなブックマーク件数 | ${hatebu:url} | ${hatebu:www.hatena.ne.jp} | URLは「http://」を除いて記載してください。 |
| RSS | ${rss:url[:表示する要素番号(未指定時はランダム)]} | ${rss:kt.nd-ilab.jp/keyword/rss/ranking:1} | URLは「http://」を除いて記載してください。 |
| インターネット上のテキストファイル(CSV) | ${text:url[:表示する要素番号(未指定時はランダム)]} | ${text:nd-ilab.jp/air/hello.txt} | CSVはカンマ区切りで記述してください。URLは「http://」を除いて記載してください。 |
| CiNii論文検索 | ${cinii:キーワード[:表示する要素番号(未指定時はランダム)]} | ${cinii:情報通信} | 検索結果が0件の場合はコマンドは実行されません |
| アメばた会議スレッド検索 | ${bbs:[キーワード[:表示する要素番号(未指定時はランダム)]]} | ${bbs:さだまさし} | キーワード未指定の場合は、盛り上がっているスレッドからランダムでつぶやきます。 |
| Keyword Tracker | ${keyword:[キーワード]} | ${keyword:さだまさし} | キーワード指定の場合はそのワードの出現数、未指定の場合はその日のトレンドワードのリストをつぶやきます。 |
| あいさつ | ${hello:[朝|昼|夜|眠]} | ${hello} | FeliCaをかざした時間によってTPOにあわせて挨拶をつぶやきます。[朝|昼|夜|眠]を指定した場合は、指定された内容に応じた挨拶をします。 |
| 語尾 | ${suffix} | ${suffix} | 「〜です」に類した語尾の言い回しをランダムで行います。 |
動作環境
FeliCaTterはFeliCaカード/FeliCaカードリーダーと連携して動作するAdobe AIRアプリケーションになります。
FeliCaTterを動作させるためには、以下の環境が必要となります。
・Windows OSがインストールされたPC(※Windows XP環境でのみ動作確認しています)
・FeliCaカードリーダー(パソリなど)
・FeliCaチップ搭載カード(SUICA、PASMO、Edy、nanacoなどの非接触型ICカードや、おサイフケータイ対応携帯端末など)
・最新版のFeliCaポートソフト ※パソリに同梱のソフトは古いため、最新版ソフトへのアップデートが必要です。
・Adobe AIR ランタイム
・インターネット接続環境
・WebCam ※必要であれば
コンセプト
インターネットに接続可能な携帯電話端末の一般化により、ITは「持ち運ぶ」ものとなりました。
SUICAなどの非接触型ICカードの普及、ならびにそのチップを搭載した携帯電話端末の普及。これは一例ですが、ITは技術の進化により「リアルデバイスとのインターフェース」を手に入れました。
一方webの世界では準リアルタイムなミニブログ/ライフログサービスとしてTwitterが普及し、現実とバーチャルの垣根が加速度的に取り払われています。
しかし、つぶやく内容は「〜〜なう」のように場所/行動に紐づいた内容が多く含まれますが、その場に居て行動している内容を人が「言語」→「キーボード入力」に都度変換をしており、その内容と行動に大きな乖離が依然として存在したままです。
その「実際の行動」と「twitterでの発言」のギャップを取払い、よりITとリアルの垣根を取り払う。そんなコンセプトを表してみたのが本作「FeliCaTter」になります。
・・・などと格好良く書いてみましたが、実際のところFlash/Adobe AIRからFeliCa SDKが使用できるようになったので、試しに何か作ってみたらこんなのが出来た、というのが正直なところです。
使用API
FeliCaTterはMashup Award 5の応募アプリです。

本アプリでは以下のAPIを使用しています。
・Adobe AIR
・CiNii 論文検索API
・はてなブックマーク件数取得API
・アメばた会議
謝辞
FeliCaTterは以下のライブラリ群の存在のおかげで快適に開発を行うことができました。この場を借りて御礼申し上げます。
・SDK for FeliCa & Adobe AIR/Adobe Flash
・AirRecord
・tweetr
・as3syndicationlib

